Domesticated Girl

映画/音楽 無駄だらけ、迷いっぱなし23歳

ハッピーバースデーエンド。

自分が死んでから10年。

先日、また一つ。歳を重ねた、

何の変哲も無い繰り返しのような、ただ続いていく毎日だ。

物心ついた時からいつもふと、考えることがある。

何に引き止められてこの世界に留まっているのか?

毎日、どうして私は生命を維持する為に、必死になっているのか?

どうしても夢中になれない人ごとのような人生。

空っぽの自分を抱いて眠る夜、 迎える朝には絶望が光差すカーテンの隙間。

そして今日も。終わりに向かう道の途中で、迷い遠回りをする。

こんなの全部、贅沢で、人から言わせれば考えすぎの延長線上。

知ってるよ、分かってるよ。そんなこと。

弱いねって言うんでしょ?病んでるね、って笑うんでしょ?

消えてしまっても誰にも気づかれない世界にいるはずなのに、

どうしてまだ、息を吸い息を吐いているのだろう?

あの頃、、、10年前も同じように、こうやって暗闇の中にいた。

出口のないトンネルの、かすかな光さえ見えなくて、

何度も何度も歩くこと、辞めようとした。

そんな自分が嫌いで嫌いでどうにかなりそうだった

だから、私はその時の私を自分で一回殺した、事にした。

そして、そっからもう一度、生きることを覚悟した。

精一杯、死んだ自分が悔しがるような、人生にしたくて、

何らかの、意味や答えが欲しくて、必要とされる何かになりたくて

背伸びしたり、走ったり、無理したり、これでも頑張ったつもりだった。

だけどあれから10年。

10年前の自分に今の自分を見せていたら、

きっともうこの世界には自分はいなかったのだろう、と思う。

現実はいつだって、ハッピーエンドじゃないものだ。

だけど、それでも私は今日も生きている。

 

この10年、答えが欲しくて、音楽や映画、読書、

とにかく聞いて、観て、読んだ。できる限り周りの人の話も聞いた。

そうしてようやく分かった人生に大切なことは、

答えなしに生きる事と幸せの鍵は家族にあると言う事。たったそれだけ。

くだらない、人生なんてそんなもん。

当たり前だけど、同じところを行ったり来たりしているような

馬鹿げた1日でも命が削られるのだから、

面倒だけど、やり過ごせば終われるのだ、悩むことはない。

私が生きている事に、意味も価値もなくていいのだ。

ここからまた10年が始まる。生きる覚悟をしよう。

もし10年後、自分が生きているのなら

どんな世界を見ていますか?

The Maine(ザ・メイン)

long time no see!

今更ですが書かしてほしいっす、、、彼らについて。

※5人組ですが、噂のアイドルではなくて、ロックバンドです。

EVERY AVENUE(活動休止中)が好きなら聞くべきバンド。

 

The Maineは2007年結成のアメリカの5人組ポップロックバンド。

オルタナ要素も強い気がする、、、。

そして今年、私が一番、心を鷲掴みにされたバンド。

The Maineを初めて聞いたのはBBCラジオ。

流れてきたのはSteal My Sunshineで一気に好きになった。

初めて聞く筈なのにどこか懐かしくて、甘酸っぱいから不思議。

何故ならば、、、この曲は残念ながらThe MaineのオリジナルではなくてカナダのバンドLENが1999年にリリースした曲。


Len - Steal My Sunshine

 

でも!MVもアレンジも、ふぁっきんラブリー過ぎて、直ぐ虜になったのね。

どのアルバムも捨て曲がなくて全部聴ける。ぶれてないのに飽きないのが素晴らしい♡

後はジャケットのビジュアルもお洒落。

 

Everything I Ask For

Everything I Ask For

 

English Girls

English Girls

 

 あ、そうそう、今年はねフルアルバムがなかったんやけど、カバー集がリリースされてましたよ★

カバーあんまり好きじゃなくて期待してなかったんやけど、聞いて即DLするくらいハマったから、チェックする価値あり!

特にJustinBieberのLoveYourself.

リリースされてからやたらカバーされてる曲やし、好きやけど、、、ほんでEd Sheeranが生んだこの曲をEdよりしっくり来るわけがない!って思ったけど、マジで聴かず嫌いは良くないと思い知らされました。どのアーティストのカバーよりもThe Maineによるカバーが一番すき。


Justin Bieber "Love Yourself" ( The Maine Cover )

 

お正月暇してるなら、The Maineに溺れてみませんか?笑

何より、来日願います、いえ、いつか会いに行きます!!

今日も読んで頂きありがとうございました。

see you soon!!

 

 

 

 

 

泣きたい時の歌

 

今年で23回目の冬になる。

相変わらず寒さにはめっぽう弱い。

どうしてだろう、寒さは寂しさを連れてくる。

生まれた時から心に穴が空いているような気がしていて、

冬になると冷たい風がヒューヒューとその穴を通り抜ける。

少し痛みを伴って。

愛されなかったわけじゃない、上手くなかっただけ、不器用だっただけ。

恵まれていたはずで、私がダメだったんだ、ずっと。理想が高すぎたんだ、きっと。

どこで何がダメになってしまったのか、わたしは今少しずつ腐っていこうとしている。

わたしは弱いままで大人になってしまった。

辛い時に、抱きしめて欲しい時に、ただそばにいて欲しい時に居てくれる誰かを、私は今も見つけれないでいる。布団の中で背中を丸めるのが精一杯で、死にたいとかじゃなく、ただ居なくなってしまいたい、消えてなかった事になりたい。

その人に言いたかった事も聞いて欲しかった事も全部、布団の中で伝わらない涙に消えた。

自分で一人で抱えていたらいつの間にか誰にも頼れなくなって、甘えれなくなってた。

 

でもね、そんな真っ暗な夜って、私だけじゃなかったんだって、しかも結構多くの人が経験しているって事を知ったから。そんな音楽が今日も私の言えなかった言葉の代わりに一緒に泣いてくれるから、どうにか夜を繋いで明日に繋ぐ事が出来ているのかもしれない。

 

・GOOD ON THE REEL - いらない


いらない/GOOD ON THE REEL

・ amazarashi - 夜の歌

夜の歌

夜の歌

  • amazarashi
  • ポップ
  • ¥250

tacica -HALO

HALO

HALO

 ・それでも世界が続くなら-水色の反逆

水色の反撃

水色の反撃

  • それでも世界が続くなら
  • ロック
  • ¥250

 

 

 

 

 

 

2016 Hip-hop まとめ。

今年は日本でもhip-hop/rapが流行っていたらしい。

東京に住んでない自分は何も感じなかったのだけれど。

たまたま見た週末のニュースでサイファーが特集されてたり、

CMとかでラップしてるシーンなんかを見かけた事ぐらいかなぁ、、、。

相変わらず日本の音楽シーンはアイドルグループが強い印象。

知らんだけやねんけど、今年のJヒップホップで新譜チェックしたのは

思い返せばSALUと韻シストしかない、、、!

新しい発見してないかも、すみません、THE勉強不足!!!

それほど今年は国外が熱かったんすわー。

チェックしてない人は、とりあえずこれ聞いとけば今年のHip-hopシーンを知った気になれるかも?うわ。自分生意気すぎる。

 

 

▼2016年抑えとくべき hip-hop/rap ベスト5

・Kevin Gates - Islah

2 Phones

2 Phones

  • Kevin Gates
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250

 

A Tribe Called Quest - We got it from Here...Thank You 4 Your service

We the People....

We the People....

 

Wretch 32 - Growing Over Life

6 Words

6 Words

  • レッチ 32
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥150

 

・Chance The Rapper - Coloring Book

No Problem (feat. Lil Wayne & 2 Chainz)

No Problem (feat. Lil Wayne & 2 Chainz)

  • チャンス・ザ・ラッパー
  • ヒップホップ/ラップ

 

・Macklemore & RyanLewis - This Unruly Mess I've Made

Downtown (feat. Melle Mel, Grandmaster Caz, Kool Moe Dee & Eric Nally)

Downtown (feat. Melle Mel, Grandmaster Caz, Kool Moe Dee & Eric Nally)

 

とりあえず個人的に

Chance The Rapperに始まりChance The Rapperに終わろうとしてる。

それ位よく聞いたアルバムやし、去年あたりからフィーチャリングがすぎる!

年齢が自分の一個下とかで、同じ時代、生きてたはずやのに感性の違いに相当凹んだ。

次のアルバムに期待しかないけど、もっとColoring Book聞き込めるねんな。

オルタナ要素強いし、ジャンルとか分けんくていいよね、もう。

来年はぜひLIVEに足を運びたい!!!!

ライブといえば、Macklemore & RyanLewisの9月の大阪公演行ったのが今年の締めのライブになってしまったんやけど、、、ライブ自体は最高やったんやけど、キャパ埋まってなさすぎて、申し訳なさすぎた。もう大阪来てくれなさそう、、、泣

いやだって、こんなにいい音楽やのにみんな何でライブ来やんのー??って!

そのおかげで夢のような最前列やったんやけど、、。

いや、とりあえず若者、自分たちでストリートやり始めるのもいいと思うけど(僕たちEminem世代やし)、いいもの見よーよ、マジで。とか思ったりした。

押し付けるつもりはないし、みんな忙しいもんね。寂しいわー。

それと同時にね、どんどん音楽にジャンルなんて関係なくなってきてるように思うから、聴きやすくて気持ちいいと思うから。もっと書きたいわ。

N.W.A.とかBeastie Boys、Run-DMCとかのクールな王道も大好きやし、ずっと一緒に生きてくけど、温故知新的に今のアーティストも素晴らしくて毎年、懲りずに震えるよね。だから来年も追いかけるーーー!!!

とか言うといて一番聞いたのはWretch 32なんやけどね。

おまけ♡

・Rae Sremmurd - SremmLife2 

Black Beatles (feat. Gucci Mane)

Black Beatles (feat. Gucci Mane)

  • レイ・シュリマー
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250

 

 

 

 

 

 

 

おもわせぶり、はじめる。

はじめまして、高校生ぶりに書き始めることにします。

”自分が興味あることの表面だけを掬っていく独りよがりなブログ”

をテーマに自分の記録に使いたいと思います。

よろしくどうぞ。